007

映画「007」シリーズが大好きであります。
記念すべき20作目が北○鮮モノであんまおもしろくなくて
少し残念でしたが・・・下火と思わず、次に期待。


昨日見た夢は、イギリス繋がりで今日007の「tomorrow never die」
を見るという予知夢だった!少し強引だが多分予知無だ。



原作がイアン・フレミングの小説の作品ですが、
大体原作をそのまま映画化したのは俺の生まれる以前の話が多いんですね。
最近のは脚本から新たに書き起こしたってのが殆どですが、
やっぱり昔の作品は面白い。
第1作目が1962年と、実に40年以上前のことになりますね。
当然、映像もあまり綺麗ではないのですが面白い。実に面白い。


007シリーズの魅力といえば、毎回話の内容は異なるものの
王道的な筋を通してるところでしょうか。
SFなメカ有り、アクション有り、ちょっとした謎有り、ラブシーン有りというか
大杉


冒頭でボンドが侵入工作→脱出
別の場所等で事件発生→新メカを受け取って出発
作戦遂行中、もしくは作戦前に女性諜報員と出会う
その場もしくは最後の突入前にラブシーン(キス、その先両方の場合有)
悪役に一時捕まり、新メカなどで窮地を脱出→悪役なぎ倒す
脱出後、助けに来た救助隊の叫びを無視し、女性諜報員とキス(近年多いシーン)


毎回こんな流れだけど、何回同じことやっても面白いんだなぁ・・・
肝心な内容は覚えてるのもあるけど殆どの作品は
チョメチョメなシーンに釘付けになってて覚えてない・・・
もの凄い狂気を持った女の敵役が乱れに乱れるシーンとか中々オツなものd(ry


ボンド役で一番好きなのはやっぱり初代ショーン・コネリー
その次は現在、5作目を演じたことになる5代目ピアース・ブロスナン
どっちもかっこいいわぁ。次かその次はもう6代目になりそうで期待。


ボンドガールは・・・毎度違う人が出るから全然覚えてないけど、
日本が舞台となる作品に出た人はGJだった記憶が。
ちょっと気に入らないのが、新しい作品になるにつれ
ボンドガールが2名登場することが増えたということ。
一人目は久々に会う元恋人ってことが多くて、
大体は悪役の知り合いか恋人か夫人になってて
ボンドと一絡み(ベッドの上で)した後、しばらくして
悪役の手先によって始末されるのが殆ど。
何か毎度毎度殺されるのみえみえでちょっと可哀想。
二人目は毎度おなじみの上記した女性諜報員。
こちらはベッドシーンは少ないものの、
ほぼ100%出会った諜報員と最後にキスシーン。
船の中で、船の速度わざと遅くして「もっとxxxxx」なんて
ふざけたオチもありましたがw




一番好きなのは1995年度の作品「Golden eye」です。
ピアース・ブロスナン主演の第一作目で、007を俺が初めて見た作品でもある。
この作品から雰囲気が現代風に一新されたようで、好みも判れるそうですが
初めて見ることとなった俺はやっぱり気にいりました。
王道的な流れ、BGM、もう最高。
小学生だったから話良く分かんないこともあったけど、
ネチャネチャしたラブシーンだけは未だに覚えてるという・・・
どーいう子どもだよ。
まぁ、後から借りた俺の生まれる前の作品のそーいうシーンの方が
やたらめったら激しくていいもんだったけどw


王道的な毎度同じような流れのこの作品、
子どもっぽいと取ってつまらんって人もいるかもしれませんが
俺は大好きです。単純明快な話ほど、最高。
ボンドさん、一人くらい分けてくだs