うら若き日々

なぜだろう。何かを書きたくて書きたくてたまらない。
単なる文でもお話でも何でもいい。書きたい。
そんな気分で、ここんとこblogにやたらめったら書いている。


俺に流れる母の血がとうとう開花!?したのか!いや文才全くねーし
全然関係ない道を歩んでるわけだけど・・・


母さんは若い頃、とてもとても大きな文学賞を取ったそうだ。
田舎だったけど、当時の写真や新聞の一面記事も残っており
そりゃどえらい騒ぎになったらしい。町上げての騒ぎで
町長から賞も貰ったとか・・・何の賞か言うとバレるかもしれないんで
伏せるけど。 
とにかく、母さんの文才や手芸の才能、人間性、何を見てもつけいる隙が無い。
俺は今になっても尊敬している。こんな凄い母さんは滅多にいないよ、うん。
ザコンとか馬鹿にする奴もいるが、別に構わない。
むしろ、マザコンとまでいかなくても母を尊敬できない
世の男は不幸せじゃないか?とまで思う。


俺は母も父も弟も叔母も叔父も従姉妹も皆大好きだ。
それぞれ素晴らしいとこがあって、尊敬もしている。(弟は微妙)


だから、ふと思ったんだ。俺が小さな子が好き(ロリコンだよどうせ)
って思ってたのは、実は息子か娘が欲しいんじゃないかと。飛躍した話だが。
そして、そこに目が行く余り、俺は見えていなかった。[妻]という存在を。
なぜ見えなかったのだろう。家族に、親類に、暖かく包まれ過ぎていたとでも
いうのだろうか。今も・・・見ようとしても中々見えてこない。
いつか、見える日が来るのだろうか。



血もクソも無かったな。
エビオスを未だに制御し切れない男がふと思った出来事でした。