宇宙の法則が乱れる!

宇宙の法則が乱れる!
どこぞやのラスボスが言ったセリフ。
これが冗談ではなく、今まさに現実で起きている。


青少年の凶悪犯罪、特に近親者殺害の増加数が
近年劇的に増えているのは誰の目から見ても明らかである。
やれネット環境がどうたら、やれゲームがどうたら、
少子化がどうたらと理由があがるが、根本的な原因はそうではない。


宇宙の基本的な原理、「fの法則」というものが乱れているのである。


簡単に説明すると、この宇宙には「f分の1ゆらぎ」という、
生命にとって心地よいリズムが存在しているという説である。
例えば浜辺の波のリズム、森林の中の音、心臓の鼓動や脳から出るα波、
などである。そしてそれらのリズムは、ある関数fに基づいていて、
fの法則といわれている。


この法則を最も身近に感じるリズムに「風」がある。
とある動物実験によれば心地よい風ではおとなしいマウスが、
fの法則から大きく外れた風を浴びると途端に凶暴化する、
という結果が出ている。
悪いことに、このような乱れた風が現代の人間社会につくられている。


都会の高層ビル郡を見ると分かるが、ビルとビルの間には不自然な風、
ビル風が吹く。さらには車の不快な音、
溢れる電子機器による電子音などのリズム。
これら全てのリズムが本来の自然から大きく外れたものであり、
現代社会からはどんどん「f分の1ゆらぎ」が消えていっているのである。
これでは凶悪犯罪が増えるのも無理はない。


fの法則の乱れに拍車を掛けるように「死への暴走」が形態共鳴を起こし、
社会に殺意が増えていくという説もあるが長くなるのでここまで。


大自然と共に暮らした、古代人に耳を傾けよう。
先人の声を聞き、その大いなる知恵を受け継ぐこと。
救いの道はまだきっと残されている。






MMRで昔見た話の中で最も信用に足る、現代で今起きている話。つまりパクry